あるコーティングメーカーの場合
〇1年ごとにメンテナンスの必要がある。
〇軽度の研磨で皮膜の汚れを除去する。
〇コーティングを補充する。
当店のプレミアムタイプと考えはほぼ同じ。
しかし解説を聞いていて疑問点が出ました。
しかし解説を聞いていて疑問点が出ました。
では、どこに疑問があるかと言うと3番目のコーティングを補充すると言うところです。
当店のプレミアムは増強です。
補充=減ったものを足す事。
増強=より強くする、強める
セラミックプロ9Hの場合、メンテナンス時にレイヤー追加が選択できますが、
コーティングを強くして行くため最大10層まで増強できます。
コーティングを強くして行くため最大10層まで増強できます。
例、予算の関係で新車時に1層コーティングを行ったが、
メンテナンス時に2層の増強を行う。
メンテナンス時に2層の増強を行う。
この考え方は硬化するコーティングの場合、
分子配列によって増強できるか否かを判断できるのですが、
補充=減る
ガラスコーティングって減るのですか?
分子配列によって増強できるか否かを判断できるのですが、
補充=減る
ガラスコーティングって減るのですか?
ガラスコーティングについて、古い説明ですが抜粋すると
「無機質なので劣化しない。」
「除去方法はポリッシャーで研磨入れるのみ。」
とあります。
では減るから補充とは?
例えばですが、こすったりして剥げてしまった。
飛び石等により塗装面の一部が剥げた。
飛び石等により塗装面の一部が剥げた。
当然コーティングも剥がれます。
でも、定期でメンテナンス(補充)を進める理由にはなりません。
5年耐久のコーティング。
1年の定期メンテナンスが必要で上記の補充が安価で受けられる。
メンテナンスは受けた方が絶対に良いですが、
この考え方、任意ではなく定期、しかも補充がキーワードです。
この考え方、任意ではなく定期、しかも補充がキーワードです。
別の見方をすれば、研磨量は違いますが1年ごとにコーティングしているのと同じですね。
つまり、こちらのメーカーは5年耐久のコーティングではなく、
5年耐久のコーティングシステム(実際には1年耐久)を構築しているのではでしょうか。
5年耐久のコーティングシステム(実際には1年耐久)を構築しているのではでしょうか。
例(税抜)
初年度 80,000円
1年目 15,000円
2年目 15,000円
3年目 15,000円
4年目 15,000円
5年目 15,000円
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計 155,000円
平均 25,888円
考え方としては見習うべき点もあるかと思います。
メンテナンスは行った方が良いのは間違いないので
でも、初回の8万の根拠になりませんよね‥
この様なタイプの資材は作業者であればどなたでも手に入れることが出来と事から
環境の悪い施工場所での使用が多いのが特徴です。
環境の悪い施工場所での使用が多いのが特徴です。
また北海道の環境、
特に塩害が酷い地区では相性の良い窓ガラスへシリカスケールが
大量に付着してしまう事から当店では現在使用しておりません。
特に塩害が酷い地区では相性の良い窓ガラスへシリカスケールが
大量に付着してしまう事から当店では現在使用しておりません。
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